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2019年03月08日(金)

REIT不動産投資信託
小口でできる不動産投資

不動産投資の種類の中にREITがあります。

REITはReal Estate Investment Trustの略で
不動産の小口化、証券化です。
リートの仕組みはアメリカで生まれ、日本の商品はJ-REITと呼ばれています。

投資家はリートを通して不動産のオーナーになり、その家賃を配当として得る事ができます。
2001年に2銘柄でスタートした上場のJ-REITは、現在約60銘柄に増えました。

ほとんどのリートは年に2回の配当で、
現在では、投資金額は約2万円~80万円くらいまで
配当利回りは約3%~約7%の銘柄があります。

リートの種類は

オフィスビル系、住宅系、ホテル系、商業施設系、ヘルスケア系、 物流施設系、
更にこれらの混合系があります。

好景気に強いのは、オフィスビル、商業施設系
不況に強いのはマンションなどの住宅系リートです。

http://www.japan-reit.com/

リートの勉強をしたい方はこのサイトが便利です。

リートとマンション投資の大きな違いは、
リートは投資信託の一種なので、住宅ローンは使えませんので基本は現金購入です。

マンション投資は住宅ローンが利用できるので、ローンの審査がありますが、
頭金10万円で3000万円のマンション投資をするとなんとレバレッジは300倍という事になります。

上場REITは、ディスクロージャー(情報開示)が厳しく義務付けられていますので、各HPからいろいろ研究できます。

※リートの投資をお勧めしているわけではありませんので投資をする方は自己責任でお願いします。

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