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2022年01月28日(金)

減る年金 -上がる物価-

2022年6月の公的年金受け取り分から支給額が下がります。
厚生労働省によると、率にして0.4%
金額にして夫婦2人のモデル世帯で、月額21万9593円 903円減額になります。

下がる要因としては2021年の消費者物価がさがったこと、
過去3年間平均の名目賃金が0.4%下がったことが原因です。

今年はいろいろ物価が上昇している中で、公的年金しか収入のない
高齢者世帯は厳しい生活を強いられることになります。
年金生活者になってからでは、収入を増やす選択肢はほとんどなく
できるだけ若い年齢から将来を見据えた、年金対策が必要です。

物価上昇参考例

食パン・菓子パン 7%値上げ
小麦製品 値上げ
冷凍食品 10%値上げ
マヨネーズ・ドレッシング 10%値上げ
ノート・ファイル  値上げ  

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