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2021年08月06日(金)

金メダル -努力と才能-

日本人選手の金メダルラッシュが爽快です。
毎日のように何時間も厳しい練習をこなし、持って生まれた才能をさらに伸ばし
世界中に感動と興奮を与えてくれることに感謝です。

スポーツはルールがシンプルで勝ち負けがハッキリしているから楽しいです。
金メダルを取った選手は、その後のスポンサー獲得、CM出演、
コーチの道などある程度明るい未来が保証されています。

一時的な賞金はどれくらいなのでしょうか

日本の場合は
JOCからの賞金が
金メダル 500万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円
いずれも非課税です。さらに裕福な競技団体には報奨金もあります。
例  陸上、ゴルフ  金メダル2000万円など
柔道は日本のお家芸なので、金メダルが当たり前という文化で協会からの賞金はゼロだそうです。

国別でみると賞金が多いのは

前回のリオ・オリンピックでは
金メダル賞金
シンガポール    7500万円
台湾        6400万円
マレーシア     6000万円
インドネシア    3840万円
アゼルバイジャン  2550万円
カザフスタン     2500万円

惜しくもメダルに届かなかった選手たちにも、敬意を表したいと思います。
オリンピックに出場するだけでも名誉ですし、素晴らしいことです。

さらにメダリストになるまでには、お金もかかります。

水泳選手だと
年間経費 1000万円以上
練習期間  8年~12年

体操選手では
年間    200万円以上
練習期間 10年~12年

※ロンドンオリンピックで金メダルを取った、アメリカのガブリエル・ダグラス選手の
母親は、メダルを取る数か月前に破産申請をしました。
「体操はお金のかかるスポーツです」と言ったそうです。
もちろん金メダルを取ったあとは裕福に暮らしました。

親御さんが大変です。
オリンピック選手になるには、小さな子供の頃から練習しないといけませんし
強くなれば海外遠征など、費用が嵩みます。

メダリストはもちろんお金のために頑張っているわけではありませんし、金メダルはプライスレスです。
金メダリストにはそれ相応の、豊かな暮らしや老後が保証されるべきでしょう。

お祭り(スポーツの祭典)が終わったあとは、自分や家族の将来も考えましょう。

マンション投資は、メダルほど派手さはありませんが
あなたや家族の明るい将来を保証してくれるかもしれません。

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