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2020年02月28日(金)

二刀流-大谷翔平から学ぶ-

今年も注目を浴びている大リーガーエンゼルスの大谷翔平選手
投手としてのリハビリも順調に進んでいるそうで、打者と投手の二刀流復活が期待されています。

そこで、不動産投資における二刀流をテーマに考えてみましょう

剣術における二刀流のメリットは、両手に武器を構えることによって手数が増える、攻撃、防御のバリエーションが増える事があります。

不動産投資における二刀流とは

①給与収入と家賃収入の二刀流
万が一のリストラや会社倒産などで給与収入が途絶えた時に
月10万円でも不動産収入があると心強いですよね。

②ワンルームマンション二部屋 所有の二刀流
都心にワンルームを二件所有していれば、家賃収入は約20万円
また一つ売却したりと選択肢も増えます。

③新築マンションと中古マンションの二刀流
新築は少し価格が高めですが、メンテナンス費用はしばらくかかりません。
中古は、表面的な利回りは良くても、いつメンテナンス費用が発生するかわかりません。
両方の長所、短所をうまく見合わせる方法もあります。

④都心と地方都市の二刀流
地方都市は空室率が高いなどのリスクがありますが、地方都市の利回りの高さや、万が一の大地震の心配をすると地方都市にも不動産を分散するのも一つの考え方です。

⑤マンション投資と株式投資との二刀流
株式投資には、十分な勉強が必要になります。
株式でけっこうな利益を得た時に、調子に乗ってすぐにまた株を買いたくなるのが「人の常」ですが、株式市場には必ず、今回のコロナショックのような定期的な暴落が待っています。
一度クールダウンするためにも株の利益を住宅ローンの一部繰上げ返済に回すという方法もあります。
また不動産所得が黒字になっている人は家賃収入を、飲み食いや贅沢品に使ってしまうのではなく、家賃収入を定期的に株式投資に回す方法もあります。

いろいろな形の二刀流がありますが、自分に合った二刀流に取り組んでみてはいかがでしょうか。

今年のエンゼルス 大谷祥平選手の活躍を楽しみにしています。

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